非日常体験 2026/04/29

ディズニーランドに行ってきました!~「できる」が増える一日~

ディズニーランドに行ってきました!~「できる」が増える一日~

「ディズニーランドに行ったら、何をしたいですか?」

パレードやショー、グルメ、キャラクターとのふれあい…。楽しみ方は人それぞれですが、やはり多くの方にとっての醍醐味は「アトラクションに乗ること」ではないでしょうか。

HABILISでは、「子どもたちにもいろんなアトラクションを体験してほしい」という想いから、当日に向けて綿密な準備を行いました。


■ 当日に向けた準備

私たちは事前に、ジャングルクルーズやプーさんのハニーハント、イッツ・ア・スモールワールドなど、利用を予定しているアトラクションを一つひとつ調査しました。

・座席の形や乗車人数
・車いすからどこまで近づけるのか
・乗る際にアトラクションは停止するのか、動いたままなのか

こうした細かな情報をもとに、施設内で模擬練習を実施。

「この子にはどの向きが見やすいだろう?」
「この狭い乗り口をどうやって安全に移動する?」
「二人介助での受け渡しはどうする?」

実際に担当するスタッフ中心にみんなで相談しながら試行錯誤を重ねました。
練習中はディズニーの音楽を流し、子どもたちスタッフの気持ちも自然と高まっていきます(スタッフの方が高まってたかもしれません、、)。

日頃から関わっているからこそできる丁寧な準備。それが、新しいチャレンジへの一歩につながっています。


■ いよいよ当日

当日は朝から現地集合。
ご家族と直接来られる方、スタッフと一緒に向かう方、それぞれの形で集まりました。

全員そろって記念撮影。


子どもたち、ご家族、スタッフを合わせて総勢約50名。大きな一団でのスタートです。


■ グループごとの行動と工夫

パーク内ではグループごとに事前に立てたプランで行動します。

今回は「DAS(ディスアビリティアクセスサービス)」も活用。
待ち時間を列の外で過ごせるため、その時間でトイレや食事なども無理なく行えます。
こうした制度も事前に理解し、計画に組み込んでいます。


■ アトラクション体験の様子

私たちのグループは、まず「ジャングルクルーズ」へ。

乗り場から少し離れた場所で車いすを降り、抱っこで乗船。
無事に乗り込むと、軽快な船長のトークとともにジャングルの冒険がスタートしました。

次は「蒸気船マークウェイン号」。
こちらは車いすのまま乗船可能で、水上からの景色をゆったりと楽しみました。

さらにシンデレラ城へ。
エレベーターで上がり、パークを一望。ガラスの靴と記念撮影。特別な一枚が残りました。


■ 安心して過ごすための工夫

移動や体験だけでなく、生活面のサポートも重要です。

・多目的トイレの場所や設備(簡易ベッド)を事前に確認
・団体でも安心して利用できるよう、昼食は事前予約
・ペースト食など個別の食事対応も事前に調整

こうした準備が、当日のスムーズな行動につながっています。


■ 午後のチャレンジ

午後は「ホーンテッドマンション」からスタート。
流れるライドですが、一度停止して乗車できるため、安全にチャレンジすることができました。

暗い空間の中で周囲を見回したり、リラックスしてうとうとする子もいたり…。それぞれの楽しみ方が見られました。

その後も「イッツ・ア・スモールワールド」など、音や景色を楽しめるアトラクションを体験。

最後は「ミッキーのおうち」でキャラクターグリーティング。
ご家族ごとに思い出の一枚を撮影しました。


■ 一日の終わりに

パレードを横目に集合場所へ。
お土産を選ぶ子、キャラクターに会いに行く子、それぞれのペースで一日を締めくくりました。

スタッフと帰る子、ご家族とそのまま残る子。
それぞれの形でディズニーでの一日が終わりました。


■ この活動が目指すもの

今回の外出は、単なるレクリエーションではありません。

「事前に準備すればできる」
「やってみたらできた」

その経験を、子どもたちだけでなくご家族とも共有することが大切だと考えています。

実際に、今回が初めてのディズニーランドだったご家庭から
「次は家族だけでも行ってみます」
という声もいただきました。

これは私たちにとって、とても嬉しい一歩です。


■ 最後に

楽しみながら「できる」を増やす。
そして、ご家族の「できる」も広げていく。

HABILISはこれからも、そんな支援の輪を大切にしながら活動を続けていきます。

次のチャレンジも、どうぞお楽しみに。

まずはお気軽に
ご相談ください

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