HABILISの理念

私たちが大切にしているのは、「できる」を一緒につくること。一人ひとりに合わせた支援と、家族に寄り添う姿勢。HABILISの想いと、行動の根幹にある考え方をご紹介します。

パーパス

私たちの存在意義

Circle of
Contribution
貢献の輪をつなげ、
動かし続ける。

私たちは、医療・福祉事業を通して利用される方とご家族の人生の質の向上に貢献し、全社員の物心両面の幸福の追求と社会保障の安定に寄与することを目的とします。
利用者さま、社員、社会という3つの輪をつなげ、それを絶えず動かし続けていきます。

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子どもたちやそのご家族の
選択肢を増やすことで、
人生の質の向上に貢献します

障害を持ちたくて、持つ人はこの世に誰一人としていません。障害があることで、様々な選択肢が制限され、子どもだけでなく、そのご家族の人生に大きな影響を及ぼします。私たちは日々のケアを通して、子どもたちだけでなくご家族の選択肢を増やすお手伝いをしています。特に医療的ケアがあればあるほど、地域に専門的なケアを受けられる施設は少なく、ご家族に大きな負担がかかっています。その負担を少しでも和らげ、ご家族自身もその人らしい人生を歩んでいただくために、様々な事業を行っています。​
​複数の専門職がその強みを生かしてチームでサポートしていくことが私たちの最大の特徴です。​

預かるだけでなく、
非日常支援にも力を入れています。

HABILISでは、いつものその子を知っているので、日常ではなかなか得られない経験を、安心して行うことができます。1回きりの「楽しい」ではなく、より充実した日常を過ごせるように、非日常支援も工夫して取り入れています。

社員の物心両面の幸福を追求します

「犠牲なき献身こそ真の奉仕」はナイチンゲールの言葉です。​永続的にサービスを提供するためには、働く人が満たさせている必要があります。​健康であり続け、良い人間関係の中で、満足いく報酬を得て、仕事で裁量が与えられ、とことん成長していく。​​
私たちは、働く人たちの物心両面の幸福を追求します。​だから、ライフステージに合わせた多様な働き方も提供しています。​
「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」という合言葉のもと、仕事かプライベートかではなく、仕事もプライベートも大切にしています。​

社会保障の安定に寄与します

横浜市内全域に私たちのケアが受けられる環境をつくるために、今後も店舗展開をしていきます。​ただやみくもに出せばよいということではなく、私たちはとことん質にこだわります。​また、卒後に利用できる生活介護や相談支援事業などの展開も予定しており、受けたくても受けられないという環境を一日でも早く解消できるように取り組んでいきます。​​「無いなら私たちがつくる」​​これはこれからも大切にし続け、何歳になっても、どんな状態になっても、安心して過ごせる社会をつくっていきます。​​

ビジョン

私たちが実現したい未来

障害があることが、
本人やその周りにいる人々の
人生の選択肢を減らすことに
ならない、
全ての人が安心して
過ごせる社会をつくる。

HABILISが目指すのは、障害の有無にかかわらず、誰もが「自分らしく生きる」ことができる社会です。障害はときに不便をもたらしますが、不幸そのものではありません。必要なのは、誰かの「できる」を信じ、支え、共に育んでいく環境です。
私たちは、ご利用者やそのご家族、そして支えるスタッフ一人ひとりの人生に寄り添いながら、その人の「できる」を引き出すことに全力を尽くします。医療や福祉という​枠を超えて、専門職が連携し、共に考え、共につくる。その先にこそ、真に安心できる暮らしがあることを信じて。

バリュー

私たちの行動指針
  • 1利他の心で、誠実に貢献する

    目の前の一人に真心で向き合い、その人の未来のために尽くす。思いやりと誠実さが、私たちの仕事の原点です。

  • 2協働することで、専門性を発揮する

    常に個々の専門性を高めることに努め、協働によって質の高いケアを実現します。

  • 3責任と規律で、未来へ信頼を築く

    責任と規律を大切にし、子どもとご家族に寄り添いながら、安心を届けます。

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私たちが大切にしていること

  • お子さまの健康を守ります

    ・お預かりの際には、その子らしくあるために、健康に必要なケアを行います。
    ・その子らしくあるために、健康を大切にしていきます。
    ・特別な技術ではなく、日々の姿勢的ケアや抱っこの仕方、吸引のタイミングなど、本人の心地よさに配慮して関わります。

  • お子さまの表出を大切にし尊重します

    ・言語コミュニケーションに障がいのあるお子さまにとって、身体の動きはコミュニケーション手段です。
    ・ハビリスのリハビリはセッションです。どんな仕草も大切な表出として受け取り、相互方向のやり取りとして受け止めます。

  • お子さまの未来を創造(想像)します

    ・日常を一緒に過ごす中で、お子さまの将来を想像し、様々な選択肢を広げていけるように、未来を創造します。
    ・本人、ご家族、支援者の願いの中で本来できることを考え、支援に取り入れていきます。
    ・医療者として予期できる二次障害に対し、私たちにできることを考え取り組みます。

  • お子さまの遊び心を大切にします

    ・子どもは、遊びの中で学び成長していきます。本人の「やりたい」は、学びのチャンスです。興味関心を広げながら、日常活動や生活の活動を取り入れていくことを約束します。
    ・自宅や学校では行えない非日常的な活動を、積極的に取り入れ、多くの体験ができる機会を提供します。

  • お子さまの家族と、支援者を支えます

    ・お子さまが安心して社会で生活するためには、家族の支援が不可欠です。
    ・家族の精神的負担・身体的負担の軽減のために、出来ることを考えサポートします。
    ・家族だけでなく、学校や保育園など関係機関と協働し、必要な専門的な知識と技術を惜しみなく提供していきます。

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